リーディングドラマ「星の王子さま」


出演者から
・初挑戦の朗読劇で、『星の王子さま』の世界観に引き込まれています。最近、夜空を見上げて微笑んでいる自分に気づいてしまいました。(みずき康人)


・≪声の会≫と”なじみ”になって下さった観客の皆様、どうもありがとうございます。ぜひ、夜空の星を見上げて耳をすましたみてください。五億の鈴が鳴っているような気持を持ち帰っていただけたら何よりです。。(設楽美穂)
・思いを素直に表せない、おばかさんなバラを責めないで。気持のすれ違いはお互いの罪。涙を流して、最後まで強がって、バラはバラとしてひとりで生きていこうとしているのです。(中村淳子)


・「星の王子さま」には人間の持つ傲慢さと誠実さ、笑いと悲しみが愛を持って語られています。私はヘビの役ですが、練習を重ねていくうちに、生命を越えた何か深遠な世界があると確信しました。(関根洋子)


・初めての舞台にワクワクドキドキしております! この作品に触れて、自分の今までの生き方に反省しきりです。(藤井裕子)


・目に見えないものが信じられる人の人生は、たとえ何も”所有”してなくても豊かだ。(廣瀬裕子)
・うぬぼれ屋という役をいただきました。とても耳が痛いです。(山本佳宏)


・「星の王子さま」を見る側から演じる側に。そして今回9回目となりました。皆さま有難うございます。(村田里美)


・11回を迎える≪声の会≫公演。今まで予定通りに行えたことがいかに貴重なことか、つくづくと思う。感謝の気持ちを込めて語りたい。。(黒澤道子)


プロフィール

三宅悠太
(作曲・ピアノ)
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第12回作曲部門第1位。第79回日本音楽コンクール作曲部門第1位。文教大学、聖徳大学、聖心女子大学、都立総合芸術高校 各講師。


平井洋行(クラリネット)
東京藝術大学卒業、同大学院修了。2007年ウィーン国際音楽セミナーに参加し、マスタークラスティプロマ取得。教授に推薦され、同コンクールにて第一位受賞。現在吹奏楽を中心に活動。NONフィルハーモニー管弦楽団音楽監督。
松本恒瑛(チェロ)
東京音楽大学、同大学院修了。日本クラシック音楽コンクール3位。横浜国際音楽コンクール室内樂部門入賞。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員、TV、スタジオ等で活動している。

サン=テグジュペリ年譜

1900年 父ジャン・ド・サン=テグジュペリ伯爵と母マリーの長男として、フランスのリヨンに生まれる。
 (4才)  父が急死したため、母方の大叔母のサン=モーリス城に引っ越す。
 (9才)  ノートルダム聖十字学院に入学。あまり「いい子」ではなかったらしい。
(12才) はじめて飛行機に乗る。(ライト兄弟の初飛行から9年後になる)
(19才) 海軍兵学校の受験に二度失敗。
(22才) 軍用機パイロットに。
(23才) 墜落事故を起こして大けがをする。以後タイル会社、トラック会社に。
(26才) はじめての小説発表。航空郵便会社のパイロットになる。
(31才) コンスエロと結婚。
(40才) ドイツに侵略されたフランスを逃れてアメリカに亡命。
(42才) 『星の王子さま』を書き始める。
(43才) 『星の王子さま』を出版。長距離偵察飛行大隊に復帰。
(44才) コルシカ島から偵察飛行に飛び立ったまま行方不明に。


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