☆例会日誌 −2007年10月−

10月7日
於・上木崎公民館 体育室 13:00〜17:00


※ 芸術劇場の白神さん、丹野さんが見に来てくださる

※ 音楽の三宅さんも、ビデオカメラで撮影しながら見学




13:00〜 連絡・打ち合わせ
13:30〜14:30
        後半部分の動きの確認と練習
14:30〜 衣装をつけての通し稽古
   ・白神さん、丹野さんから
        不自然な動きや、舞台設定が全体的に後ろ過ぎるとの指摘
   ・三宅さんより
        夏合宿の時の印象が変わった部分があり、作曲ももう一工夫しようとのこと
        労いの言葉もいただきました
   ・演出より
        全体的に気迫が感じられないのが一番困る
        命を懸けた引き揚げのこの物語を伝えるには、気迫こそが大事である!
        もう一度各自が、新たな気持ちで語りの工夫をしてほしい
        語尾の弱さが目立つ きちんと最後まで発音する!
        滑舌を良くする工夫(割り箸をくわえて練習してみるなど)

※ 来週より10月いっぱい、公民館が文化祭行事のため、練習は夜になります
   全員休まないように! 体調の管理も万全に!

                                               (K 記)

10月14日
於・北浦和公民館 体育室 17:00〜21:00
                                               
 ・まず、先週白神さん・丹野さんの前での通しについて
   実力が出し切れていなかった。朗読の力・声が弱い
   22日に与野コミセンでもう一度観ていただく
   三宅さんの音楽が試しで入る(ピアノのみ)
   11/6は、止め止めでの練習、照明確認のため
 ・舞台図を一枚ずつ配布
   11/6に芸術劇場で配置するので、各自頭に入れてくる
 ・今までより舞台が1.5M前に出る(パーカッションの位置をとるため)


※川渡しの場 読み手は朗読のみとする
   文章と動きのバランス
※宴会の場 歌の内容を変更する
    百舌が枯れ木で鳴いている おいらは藁を叩いてる
    佐渡へ佐渡へと草木もなびくよ 佐渡は居良いか住み良いか
    夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘が鳴る
    うさぎ追いしかの山 小舟釣りしかの川
※全場面で朗読に無駄な動きは必要ない 根拠を持って動くこと

 ・10/20 パルコ 10F音楽室6 1時集合(着替えを終えて)
    全員 衣装・靴(人形はいらない)
    詩を読む人は青のショール
    台本には黄色いカバーを
    詩・手紙には色画用紙
 ・10/21 針ヶ谷公民館 PM5:00〜9:00
 ・10/22 与野コミュニティセンター PM6:00〜9:00

終わりにHさんから「演出ノートCをみんな読んだか」と問われる
「最近出てきても少しもおもしろくない
 きょうの出来も、危機的状況!
 全員が『てい』を演ずるということは、それぞれの力量を問われることになる
 他の人が演じている時の「待ち」の体勢は? 
 目は前方2m 等々」
Hさんの激しい檄に、言葉もない

                                             (K 記)

10月20日(土) さいたま市市民活動サポートセンター・オープニングイベント参加
於・パルコ 15:00〜15:45

A言葉は楽しい・・・言葉遊びの詩から
   うんとこしょ どっこいしょ  谷川俊太郎
   ばった  郡山半次郎
   きりなしうた  谷川俊太郎
   ないないずくし  谷川俊太郎
   ゆっくりゆきちゃん  谷川俊太郎
   ちょうちょ  はたなかけいいち

  会場の皆さんとご一緒に
  「うんとこしょどっこいしょ」と「ばった」
  をもう一度

B最後の手紙・・・人は死の間際に何を語るか
   
石川啄木から妹光子へ
  (Iさんが故郷の岩手弁で朗読)

夏目漱石から若い禅僧へ

森鴎外遺言(賀古鶴所が口述筆記する)

芥川龍之介

宮沢賢治から教え子へ


C「流れる星は生きている」前半部分の抜粋

(13:00〜練習、リハーサル)

終了して 
・ピアノ担当三宅さんから
「お客様が目の前にいらっしゃるということで、舞台には良い空気が流れていて、とても良かった」
・演出浅川さんから
本番前に良い経験になった。本番へ向けての階段は今4段目位にある。これからどんどんと上がっていくだろう。もっとよく読み込み、「語るよ!」という気迫 「このことを伝えるんだ!」 顔が下を向いていては伝わらない。顔を上げよう!

私たちの表現のため チケットを売ろう!
                                               (K 記)

10月21日
於・針ヶ谷公民館 体育室 17:00〜21:00

 本日は一人も欠席者なし 「オール・メンバーよ!」

 それぞれ更に細かい指示を受けながら通し
・文の中でのつながりを大切に
    切るところ、つなげるところ、一息に読むところ
・早口では伝わらないところがある
・朗読の癖をとる
・立ち位置、動き、目線等、もっと的確に
・歌の部分は音楽を入れて、明日再度

 各自自宅で、黙読・音読繰り返し繰り返し練習すること

※私、個人的には、厳しいダメ出しと、褒められたところと・・・
「アメとムチ」をいただきました

連絡事項
 「流れる星通信7号」練習時間・日、追加あり
 明日22日は、与野コミセンにて14:00〜練習
                     19:30〜リハーサル
 衣装・・・女性のシャツ裾切り・名札付け

※昨日のパルコが終わって、「やはり声の会のみんなは本番に強いなぁ!」と思いました
 観客が多いほど燃える・・・かも(?)
 本番まで1ヶ月をきりました
 ますますみんなの気持ちが一つになっていくのを感じます
 あと一息、頂上目指してがんばろう!!

                                                (M 記)

10月22日(月)
於・ 与野本町コミュニティーセンター 多目的室 14:00〜21:00

追加練習になり、14:00〜始まりました
部分練習、三宅さんのピアノが入り、照明の丹野さんが見えて、ストーリーの流れを見てくださった
全員の気持ちがこもった良い通しだったように思います
演出浅川さんからも、「これならいけるかも?」という言葉が・・・
しかし、まだまだこれから・・・よりいっそうの努力を」!

今回は三日連続でさすがに疲れ気味でした
本番まで気を抜かずに・・・

☆チケットの売れ行きが良くないようです
 満席になるようにお声掛けいたしましょう

                                                (I 記)

10月28日
於・上木崎公民館 体育室 18:00〜21:00

15:30〜浅川さん宅で、与野コミセン練習ビデオを元に、場面ごとにダメ出し

18:00〜
・群読に関する注意
   場面ごとに区切り、出方
   強める詩
   タイミング
・通し練習
   前回より出来が悪いとの指摘
   つながりを大切に、全員が「てい」である

※舞台監督の白神さんがお見えになった

                                                (H 記)



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