☆例会日誌 −2005年5月−

5月8日
於・上木崎公民館

今月は出席者が少なかったが、少ないなりに従来とは異なった試みを行うことができた。

1.滑舌の練習
 滑舌のテキストである「ういろう売り」「口拍子のよい尻取り」「スキャットまで」「GO」
 「長すぎるセリフ」「ひげ」の中から1つを選び、ひとりずつ発表。

2.今月の持ち寄り課題
 坂東眞砂子「山妣」
 自分の好きな1ページをひとりずつ読む。方言のセリフは難しいけれど、味わい深い
 ものがある。

3.樋口一葉「にごりえ」
 お高と朝之助の役は固定し、お力とナレーションはローテーションで読む。
 役のセリフとその前後のナレーションのつなぎ方が難しい。テンポ良く流れるように
 読むには相当な稽古と脚本の力が欠かせない。
 
 −本日の構想−
  お力役は数人が交代しながら読む。
  お力の印として「帯」を巻く。(お力が交代するときに帯をそっと巻く)
                                      
                                                 (I記)




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