リーディングドラマ「渡るにゃ怖し渡らねば」



ひとこと・ヒトコト・一言(出演者より
●毎年公演を楽しみにしていた母。姿は見えなくても何処かで観てくれていると信じて・・・。明るく見えても実は恋しい人を一途に思い続け、先の見えない不安の中で必死に生きている十九歳のお光役。頑張ります。(富岡百合子)

●こんな自分ではないはず、とどこかで思いながら、所詮私なんて・・・と吐き捨てるお力。八方ふさがりの境遇の中で「ありたい自分」像すらわからなくなっている。向かう先は、闇?(中村淳子)



●一世紀以上経た今も、社会の片隅にはお力さんみたいな人がまだまだ居ますよねえ、一葉さん。あんたが百年遅く生まれていたら結核も完治し、今47歳、大人の女。どう描きます?令和のお力さんたちを。(中山夏樹)



●戦後、向島にあった赤線「鳩の街」のそばで育った。女性たちの客を引く嬌声は耳に残っている。お高のお力に寄せる身内のような世話焼きぶりを出したい。苦境の中で必死に生きようとする女性たちと連帯しよう!(野辺明子)



●源七さん、どうすれば目覚めてもらえるんですか?尽くしても、尽くしても虚しいですよね、お初さん。そして悲劇が!(藤井裕子)



●初めて参加します。裏方大好き、人前で声を出すのが一番苦手の私が「今しかない」と思い切って飛び込みました。がんばれ私、声を出せ。(松本真知子)



●息子に「堅気の仕事をしてください。」と云われる母親の辛さ、みじめさを、伝えられたらイイナ。(村田里美)



プロフィール

三宅悠太
(作曲・ピアノ)
東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第12回作曲部門第1位。第79回日本音楽コンクール作曲部門第1位。
第83回NHK全国学校音楽コンクール高校の部課題曲「次元」作曲者。
武蔵野音楽大学、聖心女子大学、都立総合芸術高校 各講師。

福島さゆり
(フルート)
東京学芸大学音楽専攻卒業。東京藝術大学大学院修士課程終了。第34回かながわ音楽コンクール第一位他、入選多数。ソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。これまでにフルートを森圭吾、清水和高、小池郁江、高木綾子、神田寛明の各氏に師事。



前へ


| トップページ | 規約 | 活動記録 | 例会日誌 | リーディングドラマ | 星の王子さま | ギリシャの男たちトロイアの女たち |
inserted by FC2 system