☆例会日誌 −2008年3月−

3月9日
於・上木崎公民館 

・体操
・声だし 外郎売

・次回公演についての話し合い
 田中氏から寄せられた「レパートリー選びのためのメモ」をもとに、浅川さんの意見
次回作を探している中で、『ヴィヨンの妻』はやれるのではないかと思った
田中氏は男サイドで見ているが、私は大谷サイドにシフトして作るのではなく、女の視点でとらえたい。
「人非人でもいいじゃないの、私たちは生きていさえすればいいのよ」
と自己変革していく面白さ。
したたかに生きていく女のエネルギー。
女語りでもあり、この作品の持つ言葉のリズム。
強い日本語の力を生かしていく。
小品なので、プロローグ的なものを探す。『女生徒』とか。
音楽もジャズ等考えられるか。
田中メモの基準Aには該当しないが、違う世界の面白さがあるのではないか。
『ヴィヨンの妻』は「語られるのを待っている」作品なのだ。

等々の話し合いで『ヴィヨンの妻』に決定。
2009年4月3日(金)4日(土)が確保された。
合宿は2008年9月6日(土)〜9月7日(日)

・発表 岩淵さん 石井桃子氏の作品朗読
     鬼久保さん 村上春樹氏の『ふわふわ』の朗読。

・赤西蠣太の朗読





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